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2017年4月11日火曜日

スイミングのログ 2017/04/10 プルブイとビート板のこと2 ミズノの2通りに使えるものは使いにくいこと。

  • 2017/04/10/月曜日/晴
  • フォームの確認をしながら短い距離ばかり。合計で800mくらいか。
  • 1時間15分ほど。
  • ストレッチなしで行ったせいか前回できていたと思っていた蹴伸びに自信がなくなる。
  • メンターとの邂逅(出会ったら色々と教えてくださるよい方を心の中で勝手にメンターと呼び尊敬している)。やはりハイエルボーができていないとのこと。肘から前に出す感じでキャッチへ向かうこと。手の入水とキャッチが同時にできれば、そのまま身体の方へ腕を引くだけで推進力が生まれる。手の入水と水のキャッチが別々になると水の中に入れてからキャッチをするために手を動かすという動作が一つ増えるので無駄である。腕を横に回すのではなく縦に回す。
  • ハイエルボーの練習をやっていて気がついたのだが、外国のフリースタイルのストローク動画もよいがもう一度コナミメソッドの動画を確認すること。
  • フォームのことを考えすぎるあまり、距離をしっかり稼げていない。一度フォームのことは度外視でひたすら続けて泳ぎたい。ハートを強くするために。
  • このあいだのログで書いたので、久しぶりにミズノのビート板兼プルブイを持って行ってみた。正直、全然ダメ。私の使い方に合わない。バタ足の練習をするのに浮力が足りないのはわかっていたが(170cm. 59kg. が使用)、トーエイライトのプルブイ(ソフトブイ)と比較してわかったが、プルブイとしても使いにくい。というのも、プルブイとして使用するための真ん中の凹んだ部分が薄すぎて太ももの間でしっかりと挟めないからだ。ミズノのプルブイを使いながらたまにバランスを取るためにキックを入れるとプルブイが抜けそうになってしまい腕の練習に集中できない。
  • ミズノのビート板(プルブイ兼用)は封印して、荷物にはなるがトーエイライトのビート板とプルブイの二つを持っていく方がストレスなく練習に集中できる。
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  • このことは人生訓としても覚えておきたい。つまり、「AとBの機能を二つ兼ね備えた商品」や「AとしてもBとしても使えます」といったものは、往々にしてどちらかの機能しか使わないか、結局どちらかでしか使えないか(もう一方は使用感がわるかったりお粗末であったりする)、両方の使い方をしていると早く壊れたり、無理をきたしたりする。
  • 例:オーブンレンジ。オーブンとして使うと冷めるまでレンジとして使えない。夕食の前にオーブンで何かを作ると、夕食中に別のものをチンすることができないという罠。
  • 例:乾燥機付き洗濯機。機種にもよるが洗濯機として使うことによる糸くず問題が乾燥時に発生したりする。また乾燥に3時間以上かかるので急いで2回洗濯したいときはできない。
  • いずれもそもそも別々であったものを無理をして一つにまとめよう、小さくしようとするから発生する。数が増えたりスペースをとったりしても、1つに1機能のシンプルなものが使いやすく長持ちするし、買い替えやすい。また壊れたときに一挙に全てができなくなるリスクがない。


「ビート板としても、足に挟んでプルブイとしても使用することができます。人気商品」とリンク先に書いてあるが個人的にはおすすめしない。
    
この二つを使用するのがよい。


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