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2017年4月10日月曜日

スイミングのログ 2017/04/06 プルブイとビート板のこと1

  • 2017/04/06 /雨/
  • 少し休みながら500m。あとはプルブイを使ったドリル。
  • 1時間ほど。予定があったのでサウナはなし。暖かくなってきたし泳ぐ前のサウナもなくてもいいかもしれない。
  • 前回コーチに言われた蹴伸びの姿勢を意識した。家を出る前にストレッチポールをしたことと鏡を見ながら柱を使って背中から頭の直線を確認したのがよかったのかもしれない。プールのなかの最初の赤い線くらいまでは余裕で行くようにとコーチに言われている。今のところ蹴伸びのときにキックは入れていない。それで赤い線まで行けているのでよしとする。動きを増やせば早く酸素を失うし、速さを求めていないので。 
  • 500mのあとは前回コーチに言われた腕の掻き方の練習をするためにプルブイを使った。プルブイも始めて会った頃コーチに言われて買ったものだ。「あるほうがいいよ」と。前回それを使っているか聞かれたが「あまり上手に使えていない」と答えると「それはバランスを上手く取れていないからだ(体幹が弱いのかな?)」とのこと。左手のかき方、泳いでいるときの反り腰の改善にはプルブイがよい、とのことでやってみる。最初はやはりバタついてしまい左耳に水が入って嫌になる。最近耳栓なしでも水が入ってこないようになったので、意を決して持ってこなかった今日に限って入る。そんなものか。嫌になるが気にしないことにする。私は細かいことが気になる性分なので、「耳に水が入っても気にしないで泳ぐ」というのも心の練習だ。
  • 30歳を越えて思うが、細やかなことに気がつく(やれる)という美徳と、おおらかさを持つという美徳を両立させた方がよい。細かいことが気になって前に進めない、イライラするというのが一番ダメ。
  • 何本か泳いでいるとプルブイの使い方がわかってきた。プルブイは股下にピタッとつけて挟むのが一番安定する。少し下げて太ももあたりで挟むのはよくない。あとプルブイをつけていてもキックをいれるとバランスが取れる。プルブイをつけると強制的に腰が浮くので反り腰は直る。そのときの目線と頭の位置を確認した。息継ぎのときの頭の上げ方が変わったと思う。今までは斜め後ろを見ようとして頭を上げすぎていたかもしれない。あと息を吸ったら早く頭を戻すこと。そのとき、水の中でも目線はここ!と決めておくと息継ぎ後のブレがない。肝心の腕のかき方だが、入水後『下に押すイメージ』がいいのか『手前に(胸の前に)引くイメージ』がいいのか判然としない。感覚的には後者がよい気がしているが、どちらがよく進むのかしっかり確認したい。またはYouTubeでHow to 動画(stroke 関係)を見て確認したい。
  • 使っているプルブイはこれ。トーエイライトのもの。ブルーを買った。浮力3.5kgでよく浮く。浮きすぎると感じる人は色の境目で切ったりされているようだ。私はそのまま使っている。

  • 実はミズノのビート板としてもプルブイとしても使えるものを最初に買ったのだが、ビート板として使うには私(170cm 59kg)には浮力が足りなかった。完全に二兎を追うもの一兎も得ず状態。二通りの使い方ができるというものはだいたいすぐに壊れるかどちらかでしか使わないという真実。
 
  • 結局トーライトのビート板を買いなおした。約4kgという確実な浮力で使いやすい。ミズノのものは残念だがくよくよせず気分で使い分けている。



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