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2018年9月11日火曜日

スイミングのログ 2018/09/07 「伸ばしている手の同軸の脚はどうするか」はとても大事

2018/09/07 金曜日 曇り 雨 スイミング行く🏊

クロール1500m バタフライ200m クロール1000m バタ足200m 計2900m
9月合計 4700m

フラットスイムの教科書を読み返して気づきあり。それとローリングの組み合わせ方を考えてみた。フォームの意識としては、肩はフラット、ローリングは腰で。実際は肩も腰の動きにつられて少しローリングしているのだろうが、意識としては腰中心。そんな感じでやるとスピードが出る気がする。肩を動かす意識でローリングをすると、おそらく水中で肩が落ちたようになり、ひっくり返りそうな身体の動きになると思う。

次にキックのこと。アップキックが基本なのは忘れない。あと、「クロールで進むのは腕のストロークによって。キック(バタ足)はそんなに力一杯しなくてよい。」という意見には賛成だが、だからといって、キックは適当でいい、というわけではないと思う。キックで身体のバランスをとったり、お尻が下がるのを防止したりするだけなく、キックで大事なのは「リズム」ではないかと思う。

ランニングもスイミングも手足を動かす動作にはリズムが大事になると思う。長距離をやるなら特に。クロールのキックは、腕に合わせるのではなく、キックで一定のリズムをとりつつ、そこにストロークのタイミングを合わせる方がスピードにのれる気がする。息継ぎもそのリズムにあわせてやる感じ。ストロークや息継ぎに意識を割きすぎると、リズムがでないし、フォームが崩れると思う。

思い出したので書いておくと、実はここまで書いていることには大前提がある。それは、フラットスイムの教科書についているDVDにでてくる。クロールのレッスンの中の「ローリングを防ぐ身体の使い方」というところででてくる。

そこで高橋先生は、「ここを知らない方が多いと思います。手を伸ばす。そのときの脚はどうしたらいいんでしょう?(つまり、伸ばしている手の同軸の脚はどうしたらいいのか?)」と問いかけられている。そこの答えがすごく大事だと思う。ただ、答えを書いちゃうとネタバレになるので、気になる人はDVD見てください。初学者には特に勉強になりますので。

私の場合、フラットスイムにローリングは必要なのか不要なのか、という問いから始まって、麻生さんのYouTubeを見て、ローリングの全くないクロールは不可能だと思った。じゃあ、適切なローリングってどんなの?となっている。その答えは、「適切なローリングは私(初心者)が思っているほど大きくない。やりすぎは禁物。」ということ。そのために、「伸ばしている手の同軸の脚はどうするのか?」ということで教えてくださっていることを頑なに守っている。それを破るとキックのリズムも崩れて、過剰ローリングになり、身体がひっくりかえると思うから。

クロールでは、フラットスイムをまずは守った上で、それプラス泳ぎのコツになるようなところを探している。




2018年9月3日月曜日

スイミングのログ 2018/09/03 オーバーローリングしない肩の回し方とフラットスイム

2018/09/03 月曜日 晴れ 台風21号の来る前日。スイミング行く。前回の8/10からみて24日ぶりのプール。8月は忙しかったり、夏休みで混んでいたりで例年、足が遠のく。また積み直しだなと思う。崩してしまったことを後悔していても仕方がない。さらっと気分を変えていきたい。一からピラミッドを積み上げるイメージ。、身体ができなくなっていることを確認して少しずつ直していきたい。

クロール1000m 500m バタ足300m 
計1800m

クロールで腕をかくときの左手の回り方に違和感を感じた。帰宅して鏡の前で確認してみたが、どうやら肩こりなのか、関節がかたまったのか、右肩に比べて左肩がスムーズにまわっていないことに違和感の原因があるとわかった。

一般的な長さのタオルの両端を対角線で掴んで、ひっぱったまま身体の前へ後ろへと動かすタオル体操をやらねばならない。あとは、下手なりにもバタフライで泳いた後にクロールで泳ぐと、肩の回りがよくなる気がするので、それも取り入れたい。

クロールのときの肩の回し方で、ハイエルボーが大事なのは周知の通りだが、ハイエルボーの感じがつかめてくると、次は体幹のローリングが大事になると思う。

それに関して以下の動画がとても参考になったので、ここにメモしておきたい。この方(麻生さん)の動画はどれもとても参考になる。YouTubeのスイミング動画で一番だと思う。それぞれの泳法や、ターンのことなど、泳ぐ上での「勘所」とでもいうべきところをわかりやすく教えてくださっていると思う。そういう意味で、少し中級者向けなのかもしれないが、見ておいて損はないと思う。

泳ぎに行く前に見て、モチベーションを上げたり、今日のドリルを考えたり、目的意識を持つためによく使っている。


1:30秒くらいのところからの腕の回し方の説明が大変勉強になった。鏡を見ながら繰り返してとことん身体に覚えこませたい。ハイエルボーって何なの?ってことにも関係する、とても大事なことだと思う。背中に腕を引いてしまうと、身体が反って水抵抗が増える。私は自己流で泳ぐことの壁にぶつかった後、フラットスイムの本を買って勉強したのだが、動画の中で言われている「腕を背中側に引きすぎると下半身が沈む可能性が高くなる」ということと、水面に対して身体はフラットということはつながる部分があると思う。この動画に出会って、「フラットスイムってローリングをせずに肩と胴体をフラットにしておくことじゃなくて、ストリームラインをフラットにってことなんじゃ??」と気づかされた(素人なので正解なのかはわからないけれど)。

一つの参考書にこだわるのもいいけれど、いろいろ学んで、実際に身体で試してみて、発見する、感得する、っていうのはスポーツを楽しむ醍醐味な気がする。小さい頃にやらされていたスポーツ活動では得られなかった感覚だ。たのしい。

*高橋先生のフラットスイムの本もとても参考になるところが多い。力のいれ方、息継ぎの仕方、クロールのときの脚と腕の関係など。読んで、実践して、とても大事な気づきがあったのでオススメする。特にクロールのところは何度も読んだ。DVDも付いていて、そちらもいい。注意すべきところを短くまとめてマントラのようにして言ってくださる。いっとき「ぶわっと」が耳から離れなくなった。